道路が狭い・隣家が近い家の解体費用はなぜ上がる?目安と確認すること


前面道路が狭いと大きな重機やトラックが入れず、小型の重機や手作業で壊すため、日数と人手が増えます。隣家が近いと、ほこりや振動を防ぐ養生も厚くなります。
こんなサインはありませんか
- 前面道路の幅が4m未満で、車がすれ違えない
- 隣の家との間が1m未満しかない
- 道路に車を止められる場所がない
決める前に知っておきたいこと
道路に作業車を止める場合は、業者が警察に道路使用の許可を取ります。前面道路が建築基準法上の道路でない、または接する長さが2m未満の土地は、解体すると建て替えができない場合があります。解体の前に、市区町村の建築指導の窓口で再建築できるかを確かめましょう。
費用の目安(木造)
| 条件 | 費用の目安(30坪) |
|---|---|
| 前面道路4m以上 | 90〜150万円 |
| 前面道路4m未満(小型重機・手壊し) | 110〜225万円(+20〜50%) |
| 隣家との距離1m未満 | 養生の強化で上がる |
※税込・目安。重機が入らず全て手壊しの場合はさらに上がります。正式な金額は現地調査後です。
ご自身でできる確認
- 前面道路の幅を、メジャーか歩幅で測る
- 隣家との間が分かる写真を撮る
- トラックを止められそうな場所があるかを見ておく
路地の奥の木造2階
関西・60代
ご相談
重機が入らないと言われ、見積もりが高い。
窓口の対応
手壊しで上がる幅をお伝えし、解体前に再建築の可否を確かめる手順をご案内しました。狭小地の実績がある解体業者をご紹介しました。
